過程と実在

無事に博士論文の審査も修了して、学位(理学)が取得できることになった。粗い情報による意思決定の枠組みについて検討し、新たな考え方を示した。

学部時代に経済学部から哲学科に学士入学をして科学哲学・論理学などを学んだ。哲学専攻での卒業論文はホワイトヘッドの「過程と実在」のをテーマにしたもので、今回の博士論文もその頃からの問題意識の続きで、何十年もずっと追いかけている。ものごとが変化する、というはどういうことなのか。何かが起こる、というのはどういうことなのか。

博士論文を執筆するなかで、いま・ここ、のstateの捉え方についてかなり考えが深まり、自分なりの世界の記述ができるようになってきた。次は実装(計算)に取り組むべく様相論理についていろいろ調べている。人生の最後まででなにが、どのくらいまでわかるのか、わからないのか。

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